【DRI ジャパン】について

設立の背景と課題
日本における事業継続計画(以下BCP/M)はここ数年その必要性が増し、多くの企業や組織で構築されつつあります。特に国内はもとより、社会・自然環境の違う国外で活動する企業は、BCP/Mの構築が必須となってきています。
【DRI ジャパン】では、”Business Continuity (BC)”を、「ビジネス継続(事業継続)」と呼んでいます。更に事業継続計画を単に作って終わりということではなく、継続的にテスト、演習を行い、維持、改善、継続していく意味で、事業継続管理(BCM)を標準名として使って居ります。
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また、'事業継続(BC)'はどのような災害が起きても、「業務」や「事業」を含む「組織」を存続させ、社会的責任を果たす為に、激しく変わる環境変化にも順応し、Resiliency(復活力)のある組織を目指すことを支援することが、我々【DRI ジャパン】の使命であります。
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DRI(NPO)は1988年に設立されました
■ 30年以上にわたってBCPの専門教育・認定資格制度を提供
この業界で世界最初に教育、プロの認証を行ったNPO組織
認定された方のプロとしての信頼を継続していく
■ 世界78カ国に支部認定
【DRI ジャパン】:2010年6月に設立
100カ国以上で約15000人+(2017)以上の現役認定者が活躍
■ 世界50か国で研修、認定を行っている
英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語、中国語、
ロシア語、ポルトガル語で実施
■ BCPの基本的知識体系(BOK)を展開(10項目)
世界のBCP/Mのグローバル・スタンダードになる
■ プロ認定種類: ABCP、CFCB、CBCP、MBCP、CBCA等
【DRI ジャパン】のビジョン、使命、目的
ビジョン
どのような災害に対しても “備え” が出来た世界にする
使命
日本のあらゆる組織を、どのような災害に対しても、
備えと復旧力のある、かつ Resilient な組織にするために、
教育・認定、関連活動を通して、社会の発展に貢献する
目的1
国内外で活躍する組織に対して、DRI の知識体系(10項目)を活用し、世界に通用する専門家の人材育成と認定を行う。
目的2
国内のあらゆる組織に対して、事業継続の必要性、重要性を普及啓発し
国及び地域の発展に寄与できる活動を展開する。
***その為にはあらゆる組織が災害に”備え”のある、安心・安全な社会の構築に貢献できる、優れたBCMソリューション・サービスを社会に提供していきます。
【一般財団法人 DRI ジャパン】の設立
設立日
2016年5月10日。
オフィス
〒105-0021 東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル2F
TEL: 090-1262-4806(長瀬 携帯)
nagase@dri-jp.org 或は
kanryunagase@gmail.com
HP: www.dri-jp.org info@dri-jp.jp
: www.drii.org
組織体
一般財団法人 DRIジャパン
・理事 :
見目久美子
山岸勇一郎
佐々木 忍
今野 裕規
桐原 憲昭
黒川 顕
荒木 幸治
真城 源学
大崎 雄二
中澤 幸介
大野 優子
李 昌一
岡本 健
栗原 龍
長瀬 貫窿 理事長
・評議委員:
熊谷 毅志
中谷 明男
湯本壬喜枝
・監事
正木 一弘
・DRII公認研修インストラクター:
長瀬 貫窿
桐原 憲昭
真城 源学
【DRI ジャパン】の具体的活動
**具体的な活動は、DRI ニュースを参照
DRI-ジャパン
DRI-ジャパンのビジョン、使命
ビジョン: どのような災害に対しても“備えが”出来た
社会にする
使命: 日本のあらゆる組織を、どのような災害に対しても、
備えと復旧力のある、かつResilientな組織にする
ために、教育・認定、関連活動を通して、社会の
発展に貢献する
目的1: 国内外で活躍する組織に対して、DRIの知識体系(10項目)を活用
し、世界に通用する専門家の人材育成と認定を行う。
目的2: 国内のあらゆる組織に対して、事業継続の必要性、重要性を普及、
啓発し国及び地域の発展に寄与できる活動を展開する。
***その為にはあらゆる組織が災害に”備え”のある、安心・安全な
社会の構築に貢献できる、優れたBCMソリューション・サービスを
社会に提供していきます。
具体的活動:
現在取り組んでいる活動は下記のものが有ります。
1)DRIジャパンが提供する、BCP関係の研修、及び専門家認証
2)各組織(企業)で構築されているBCMが本当に機能し活用でき、
”備え”の出来た組織であるかを評価し、認証を与える活動です
(REAP = Resilience Enterprise Assessment Program)。
3)防災科研(REIC)や気象庁の持っておられる自然災害(地震、台風、
雪害、火山、その他)の膨大な情報を活用し、各組織(企業等)或は
地域社会へ提供し、単に防災用だけでなく、如何に事業継続(BCM)
に活用し、強靭な社会にしていくかを検討、実施していく活動。
DRIジャパンが 開催するBCM研究会には組織(企業等)及び個人の方が参加
いただけます。
各企業が持っておられるBCMに関する課題等を参加組織がお互いに情報を
交流し、そこから新しい発見や、活動を展開していただき、各組織の災害に
対する強靭な”備え”のある組織にしていただく取り組みです。
BCM研究会には、業界の専門家を招き色々講演、支援をしていただきます。
DRIジャパンはハブ(Hub)として活動します。
**連絡先: info@dri-jp.org
DRI ジャパンの使命:
Train: BCMの研修、及び世界に通用する専門家の資格認定を行う
Prepare: あらゆる災害に備える(想定外は許されない!)組織
Restore: 目標とする時間内に復旧し、事業を継続する
Make Resilience: あらゆる環境に追随し、強靭で復活力のある組織にする